2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
また、核兵器が小型化、弾頭化を実現しており、これらを搭載して我が国を攻撃する能力を既に保有している、こういうふうに考えられます。また、北朝鮮は、低高度を変則的な軌道で飛翔する弾道ミサイルを開発している可能性もあります。また、先般の軍事パレードでも新型のミサイルと思われるものが展示をされておりました。
また、核兵器が小型化、弾頭化を実現しており、これらを搭載して我が国を攻撃する能力を既に保有している、こういうふうに考えられます。また、北朝鮮は、低高度を変則的な軌道で飛翔する弾道ミサイルを開発している可能性もあります。また、先般の軍事パレードでも新型のミサイルと思われるものが展示をされておりました。
そして、弾頭の大型化、多弾頭化を企図しているというものであると。さらに、発射台付きの車両、いわゆるTELについては、確認できておりますこの十一軸、車輪の数ですね、十一軸の車輪は世界で最も多く、北朝鮮製であるといった指摘があると、このように承知をしておるところでございます。 北朝鮮は、米国の核の脅威に対抗する独自の核抑止力が必要と、こういうふうに考えていると。
多弾頭化であったり燃料の固形化であったり、さまざまな意味でこの核、ミサイルの問題があります。 さらには、中国の透明性を欠いた軍事力の強化であったりとか、東シナ海そして南シナ海における、力を背景とした一方的な現状変更の試みもあります。 さらに、大量破壊兵器等の拡散や深刻化するテロの脅威という問題があります。
また、核兵器を弾道ミサイルに搭載するための小型化、弾頭化に至っている可能性も考えられる。 いずれにせよ、北朝鮮の核、ミサイルの開発の動向については、今後とも、日米韓を始め関係国で緊密に連携をしながら、引き続き情報収集、分析に努めてまいりたいというふうに思います。
核兵器をどれだけ小型化、弾頭化に至っているかというのは、政府として確たる確証を持って御答弁をする段階にはございませんが、それに至っている可能性も十分に考えられるというふうに思っております。
北朝鮮による今後の核・ミサイル開発の動向について予断することや国家核武力完成が実現したといった発言の意図などを含む北朝鮮の主張一つ一つにコメントすることは差し控えさせていただきますが、その上で申し上げれば、北朝鮮は、核兵器の運搬手段となる弾道ミサイルの発射を繰り返すことでその能力を増強しているものと見られるほか、過去六回の核実験を通じた技術的成熟を踏まえれば、核兵器をミサイルに搭載するための小型化、弾頭化
その上で、先ほど来の北朝鮮の能力についての御質問でありますが、北朝鮮は、核兵器の運搬手段となる弾道ミサイルの発射を繰り返すことでその能力を増強しているものと見られるほか、通算六回の核実験を通じた技術的成熟を踏まえれば、核兵器をミサイルに搭載するための小型化、弾頭化を既に実現している可能性があると考えているというのが私どもの認識でございます。
また、北朝鮮は、核兵器の運搬手段となる弾道ミサイル、これの長射程化あるいは運用能力の向上を図るとともに、核兵器を弾道ミサイルに搭載するために、小型化あるいは弾頭化を追求しているものと考えられます。 この点、過去六回の核実験を通じまして技術的成熟が見込まれることなど踏まえますと、北朝鮮が核兵器の小型化、弾頭化の実現に至っている可能性というのも考えられると思っております。
それまで三年から四年ごとに行ってきた核実験を、わずか八カ月の間に二回行う、また二十発以上という過去に例を見ない頻度での弾道ミサイルの発射、このことをもちまして、核兵器の小型化、弾頭化を実現した可能性がある、または弾道ミサイルの技術的信頼性の向上など、こういう技術的な開発もしくは運用能力が向上できている、この事実がまず一つ。
実際、過去六回の核実験を通じた技術的成熟を踏まえれば、北朝鮮は核兵器をミサイルに搭載するための小型化、弾頭化を既に実現している可能性があります。 他方、核兵器を弾道ミサイルに搭載して運用するためには、弾頭の大気圏再突入技術等が必要となります。
北朝鮮の弾道ミサイル開発、核開発は確実に進んでいると見られ、既に核兵器の小型化、弾頭化の実現に至っている可能性が考えられると分析をされております。このような状況の中、我が国の安全保障にとって最も重要なことは、北朝鮮に全ての核開発、弾道ミサイル計画を完全な検証可能かつ不可逆的な方法で放棄させることです。
また、過去六回の核実験を通じた技術的成熟などを踏まえれば、核兵器をミサイルに搭載するための小型化、弾頭化を既に実現している可能性があります。他方、核兵器を弾道ミサイルに搭載して配備、運用するためには大気圏再突入技術等が必要ですが、北朝鮮がそうした技術を実現しているかについては引き続き慎重な分析が必要と考えています。
当時、これに対して質問しますと、防衛大臣は、核兵器の小型化、弾頭化の実現に至っている可能性も考えられるという答弁でありましたが、今回の実験を受けて、この北朝鮮の実戦配備能力についてどのように判断をされておるでしょうか。
また、過去五回の核実験を通じた技術的成熟が見込まれることなどを踏まえれば、北朝鮮が核兵器の小型化、弾頭化の実現に至っている可能性が考えられます。 こうした核兵器開発の進展に加え、北朝鮮は、七月の二度のICBM級の弾道ミサイル発射、また、八月の我が国上空を通過させた弾道ミサイル発射を含め、本年に入っても大量破壊兵器の運搬手段となり得る弾道ミサイルを十発以上発射しております。
北朝鮮は、核兵器開発の一環として、核兵器を弾道ミサイルに搭載するための小型化、弾頭化、これを追求しているものと考えております。北朝鮮は、今回の核実験に関し、大陸間弾道ロケット装着用水爆の実験を成功裏に断行したなどと主張していることも承知していますが、今回の実験により核兵器の小型化、弾頭化にどの程度進展があったかについて予断を持ってお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。
○原口委員 今お答えになったように、弾頭化、小型化に成功しているというふうに見る方が正しいんじゃないかと私は思います。その上で、委員長、資料をお配りさせていただいて。 最初の方、これは制裁です。北朝鮮の累次の制裁を図にしたものでありますけれども、資料二をごらんになってください。これは、北朝鮮に関する安保理決議に基づく資産凍結等の措置の対象となるものでございます。
新たに核弾頭を小型化することに成功したのではないか、そのように考えていますが、小型化、弾頭化、核兵器のこの認識、どうですか、副大臣。
○国務大臣(岸田文雄君) 北朝鮮においては核兵器の開発、相当進んでいると認識をしておりますし、核兵器を弾道ミサイルに搭載するための小型化あるいは弾頭化に至っている可能性も考えられる、このように前回委員とのやり取りの中で申し上げたと記憶しております。これはNPTを中心とする国際的な軍縮・不拡散体制に対する挑戦であり、これは強く非難されなければなりません。
その中でミサイルに搭載できる核弾頭として小型化がどこまで進んでいるのか、五百キロ以下にしないとミサイルの先っぽには付けられないというところで、これはまだ小型化、弾頭化では、その可能性もあると。
それから、核兵器を弾道ミサイルに搭載するために小型化あるいは弾頭化に至っているかということであるならば、これは可能性は考えられると認識をしております。
核兵器開発の状況については、北朝鮮は核兵器を弾道ミサイルに搭載するための小型化、弾頭化を追求しているものと考えられ、過去五回の核実験を通じた技術的成熟などを踏まえれば、北朝鮮が核兵器の小型化、弾頭化の実現に至っている可能性も考えられます。 弾道ミサイルの脅威に対しては、日米が協力して攻撃を抑止することが最も重要であります。
昨年までは、可能性は排除されない、そういう表現であったわけですけれども、核兵器については、小型化、弾頭化の実現に至っている可能性が考えられる、このように表現も変えているところでございます。
北朝鮮という国の脅威の認識を少しお尋ねしたいわけですが、先ほども少し議論をさせていただいた核兵器の、核弾頭の小型化であるとか弾頭化ということの認識も、少し表現を改めてというお話がありました。 先週の参議院の外務委員会だったと思いますが、総理がサリンの弾頭化の可能性もたしか言及をされていたというのは、少し報道にもなりましたし、私も、おやっと実は思いました。
例えば、小型化、弾頭化の可能性というお話がありましたけれども、これは、今に始まった話、この状況の中で何か認識を改めたということじゃないんじゃないかなというふうに私は思うんですよ。
既に、核兵器の小型化、弾頭化の実現に至っている可能性があります。また、昨年以来の頻繁なミサイル発射を通じ、長射程化、精度の向上、奇襲的な攻撃能力の向上等が進んでいると考えられます。 このような中、平和安全法制により日本を守るため、日米は切れ目なくスムーズにお互いに助け合うことが可能となり、日米のきずなは一層強固なものとなりました。
今までは、一回核実験すると三、四年あけていたんですけれども、昨年はわずか八カ月の間に二回の核実験を強行して、二十発以上の弾道ミサイルを発射し、そして核兵器は小型化、弾頭化の実現に至っている可能性も考えられ、弾道ミサイルも、技術的信頼性の向上、新たなミサイルの開発を追求していると見られます。
○稲田国務大臣 今申し上げましたように、核実験の回数、それから、同時に三発、四発発射をしてほぼ同地点に着水することができる、さらには、潜水艦からの発射、または、新たなミサイルも開発をしている可能性がある、そして、核兵器が小型化、弾頭化の実現に至っている可能性もある。
核兵器は小型化、弾頭化の実現に至っている可能性もあり、今、弾道ミサイルについては技術的信頼性の向上や新たなミサイルの開発を追求していると見られます。
核兵器は小型化、弾頭化を実現した可能性があり、弾道ミサイルも技術的信頼性の向上や新たなミサイルの開発を追求していると見られます。
こうした弾道ミサイルの小型化ですとか、あるいは弾頭化が進んでいるのではないか、こういった質的な変化もさまざまに指摘をされているところであります。 ですから、こうした数的な意味においても、また質的な意味においても、これは新たな段階の脅威だというふうに認識をし、こういった用語を政府として使わせていただいている、こういったことであると認識をしております。
核兵器は小型化、弾頭化を実現した可能性があり、弾道ミサイルも技術的信頼性の向上や新たなミサイルの開発を追求していると見られます。
そして、それに搭載するための核実験も行い、弾頭化が進められているという認識があるわけであります。彼らがもし日本に対してその能力を振り向けてきたときに、もちろんミサイル防衛もございますが、彼らに対して、日本に対するそうした攻撃に対しては米国が必ず報復する。これが抑止力になるわけであります。
そのような中で、北朝鮮が、弾道ミサイルの長射程化や核兵器の小型化、弾頭化を行うことによって、米国に対する戦略的抑止力を確保したとの過信を持つ危険性があるのは事実であります。つまり、米国を射程に入れる核能力を持ったとなれば、米国は報復しない。いわばほかの国に対する攻撃に対して、その能力を持っている北朝鮮に対しては、みずからの国に撃ち込まれる危険性を冒してまで報復しない。