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72件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

また、核兵器小型化弾頭化実現しており、これらを搭載して我が国攻撃する能力を既に保有している、こういうふうに考えられます。また、北朝鮮は、低高度を変則的な軌道で飛翔する弾道ミサイル開発している可能性もあります。また、先般の軍事パレードでも新型のミサイルと思われるものが展示をされておりました。  

岸信夫

2020-11-26 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

そして、弾頭大型化、多弾頭化を企図しているというものであると。さらに、発射台付きの車両、いわゆるTELについては、確認できておりますこの十一軸車輪の数ですね、十一軸車輪は世界で最も多く、北朝鮮製であるといった指摘があると、このように承知をしておるところでございます。  北朝鮮は、米国の核の脅威に対抗する独自の核抑止力が必要と、こういうふうに考えていると。

岸信夫

2019-12-05 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

弾頭化であったり燃料の固形化であったり、さまざまな意味でこの核、ミサイルの問題があります。  さらには、中国の透明性を欠いた軍事力の強化であったりとか、東シナ海そして南シナ海における、力を背景とした一方的な現状変更の試みもあります。  さらに、大量破壊兵器等拡散や深刻化するテロの脅威という問題があります。  

茂木敏充

2018-03-20 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

北朝鮮による今後の核・ミサイル開発動向について予断することや国家核武力完成実現したといった発言の意図などを含む北朝鮮主張一つ一つにコメントすることは差し控えさせていただきますが、その上で申し上げれば、北朝鮮は、核兵器運搬手段となる弾道ミサイル発射を繰り返すことでその能力を増強しているものと見られるほか、過去六回の核実験を通じた技術的成熟を踏まえれば、核兵器ミサイルに搭載するための小型化弾頭化

小野寺五典

2018-03-20 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

その上で、先ほど来の北朝鮮能力についての御質問でありますが、北朝鮮は、核兵器運搬手段となる弾道ミサイル発射を繰り返すことでその能力を増強しているものと見られるほか、通算六回の核実験を通じた技術的成熟を踏まえれば、核兵器ミサイルに搭載するための小型化弾頭化を既に実現している可能性があると考えているというのが私どもの認識でございます。

小野寺五典

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

また、北朝鮮は、核兵器運搬手段となる弾道ミサイル、これの長射程化あるいは運用能力向上を図るとともに、核兵器弾道ミサイルに搭載するために、小型化あるいは弾頭化を追求しているものと考えられます。  この点、過去六回の核実験を通じまして技術的成熟が見込まれることなど踏まえますと、北朝鮮核兵器小型化弾頭化実現に至っている可能性というのも考えられると思っております。  

前田哲

2017-12-01 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

それまで三年から四年ごとに行ってきた核実験を、わずか八カ月の間に二回行う、また二十発以上という過去に例を見ない頻度での弾道ミサイル発射、このことをもちまして、核兵器小型化弾頭化実現した可能性がある、または弾道ミサイル技術的信頼性向上など、こういう技術的な開発もしくは運用能力向上できている、この事実がまず一つ。  

福田達夫

2017-11-21 第195回国会 参議院 本会議 第4号

北朝鮮弾道ミサイル開発核開発は確実に進んでいると見られ、既に核兵器小型化弾頭化実現に至っている可能性が考えられると分析をされております。このような状況の中、我が国安全保障にとって最も重要なことは、北朝鮮に全ての核開発弾道ミサイル計画を完全な検証可能かつ不可逆的な方法で放棄させることです。

橋本聖子

2017-11-21 第195回国会 参議院 本会議 第4号

また、過去六回の核実験を通じた技術的成熟などを踏まえれば、核兵器ミサイルに搭載するための小型化弾頭化を既に実現している可能性があります。他方核兵器弾道ミサイルに搭載して配備、運用するためには大気圏突入技術等が必要ですが、北朝鮮がそうした技術実現しているかについては引き続き慎重な分析が必要と考えています。  

安倍晋三

2017-09-05 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第3号

また、過去五回の核実験を通じた技術的成熟が見込まれることなどを踏まえれば、北朝鮮核兵器小型化弾頭化実現に至っている可能性が考えられます。  こうした核兵器開発進展に加え、北朝鮮は、七月の二度のICBM級弾道ミサイル発射、また、八月の我が国上空を通過させた弾道ミサイル発射を含め、本年に入っても大量破壊兵器運搬手段となり得る弾道ミサイルを十発以上発射しております。

山本ともひろ

2017-09-05 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第3号

北朝鮮は、核兵器開発の一環として、核兵器弾道ミサイルに搭載するための小型化弾頭化これを追求しているものと考えております。北朝鮮は、今回の核実験に関し、大陸間弾道ロケット装着用水爆実験を成功裏に断行したなどと主張していることも承知していますが、今回の実験により核兵器小型化弾頭化にどの程度進展があったかについて予断を持ってお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。  

山本ともひろ

2017-09-05 第193回国会 衆議院 外務委員会 第18号

原口委員 今お答えになったように、弾頭化、小型化に成功しているというふうに見る方が正しいんじゃないかと私は思います。その上で、委員長資料をお配りさせていただいて。  最初の方、これは制裁です。北朝鮮の累次の制裁を図にしたものでありますけれども、資料二をごらんになってください。これは、北朝鮮に関する安保理決議に基づく資産凍結等の措置の対象となるものでございます。

原口一博

2017-06-06 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号

国務大臣岸田文雄君) 北朝鮮においては核兵器開発、相当進んでいると認識をしておりますし、核兵器弾道ミサイルに搭載するための小型化あるいは弾頭化に至っている可能性も考えられる、このように前回委員とのやり取りの中で申し上げたと記憶しております。これはNPTを中心とする国際的な軍縮・不拡散体制に対する挑戦であり、これは強く非難されなければなりません。  

岸田文雄

2017-05-08 第193回国会 衆議院 予算委員会 第19号

核兵器開発状況については、北朝鮮核兵器弾道ミサイルに搭載するための小型化弾頭化を追求しているものと考えられ、過去五回の核実験を通じた技術的成熟などを踏まえれば、北朝鮮核兵器小型化弾頭化実現に至っている可能性も考えられます。  弾道ミサイル脅威に対しては、日米が協力して攻撃を抑止することが最も重要であります。

安倍晋三

2017-04-18 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

北朝鮮という国の脅威認識を少しお尋ねしたいわけですが、先ほども少し議論をさせていただいた核兵器の、核弾頭小型化であるとか弾頭化ということの認識も、少し表現を改めてというお話がありました。  先週の参議院の外務委員会だったと思いますが、総理がサリンの弾頭化可能性もたしか言及をされていたというのは、少し報道にもなりましたし、私も、おやっと実は思いました。  

神山洋介

2017-03-31 第193回国会 参議院 本会議 第12号

既に、核兵器小型化弾頭化実現に至っている可能性があります。また、昨年以来の頻繁なミサイル発射を通じ、長射程化、精度の向上、奇襲的な攻撃能力向上等が進んでいると考えられます。  このような中、平和安全法制により日本を守るため、日米は切れ目なくスムーズにお互いに助け合うことが可能となり、日米のきずなは一層強固なものとなりました。

安倍晋三

2017-03-10 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

今までは、一回核実験すると三、四年あけていたんですけれども、昨年はわずか八カ月の間に二回の核実験を強行して、二十発以上の弾道ミサイル発射し、そして核兵器小型化弾頭化実現に至っている可能性も考えられ、弾道ミサイルも、技術的信頼性向上、新たなミサイル開発を追求していると見られます。  

稲田朋美

2017-03-08 第193回国会 衆議院 外務委員会 第2号

こうした弾道ミサイル小型化ですとか、あるいは弾頭化が進んでいるのではないか、こういった質的な変化もさまざまに指摘をされているところであります。  ですから、こうした数的な意味においても、また質的な意味においても、これは新たな段階脅威だというふうに認識をし、こういった用語を政府として使わせていただいている、こういったことであると認識をしております。

岸田文雄

2017-02-01 第193回国会 衆議院 予算委員会 第4号

そして、それに搭載するための核実験も行い、弾頭化が進められているという認識があるわけであります。彼らがもし日本に対してその能力を振り向けてきたときに、もちろんミサイル防衛もございますが、彼らに対して、日本に対するそうした攻撃に対しては米国が必ず報復する。これが抑止力になるわけであります。

安倍晋三

2017-01-26 第193回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そのような中で、北朝鮮が、弾道ミサイルの長射程化核兵器小型化弾頭化を行うことによって、米国に対する戦略的抑止力を確保したとの過信を持つ危険性があるのは事実であります。つまり、米国射程に入れる核能力を持ったとなれば、米国は報復しない。いわばほかの国に対する攻撃に対して、その能力を持っている北朝鮮に対しては、みずからの国に撃ち込まれる危険性を冒してまで報復しない。

安倍晋三